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DVDレコーダー超完全ガイド

美の女神が宿る高画質とたっぷりのサラウンド感
こういう予備知識で本機を扱ってみると、立ち上がりや読み込み作業などが遅いのは確かです。HDD内蔵のレコーダーのようなイラつきかげんだが、それも出画するまでのことです。断トツの高画質と評判の『夜桜』を、HDMI接続でわが家の42V型プラズマや、120インチのスクリーンに映し出してみると、ゾクっとするほど生々しいです。ノイズ感がなく、極めて高い解像力です。HD DVDパワー全開のパフォーマンスは、見事の一言です。夜景に浮かび上がる桜の花びら一枚一枚がくっきりと分解され、光によって微妙に変わるピンクのテクスチャー(質感)も美しいです。「美の女神が宿る」とはこれです。
映画は、作品にもよりますが、総じてハイレベルです。見慣れたデジタルハイビジョン放送と同等以上です。MPEG-2ノイズ特有のジラつきがないのがすばらしいです。すっきりとヌケがよく、『ネバーランド』の自然光の柔らかさと、『SHINOBI』のめくるめく色の饗宴をあじわう。暗部まで色落ちしないのは、色情報がたっぷりしているからです。忍者が月に重なるシルエットが印象的で、S/N感が極めて高かったです。

外出先から録画予約ができるモデルがいい。

外出先など、遠隔地からのリモート番組予約は、VHSビデオ時代からさまざまな方法が試みられてきましたが、ここにきて、ようやく決定打的なものが現れました。それは、インターネットの常時接続とメール機能が一般的になったからです。DVDレコーダーで、最初に採用したのは東芝で、独自のネット接続機能(iNET接続)を活用し、メールで独自形式の予約コマンドを送るものです。「ネットdeナビ」機能を搭載している機種(現行のRDシリーズ)なら、どれでも使えます。
デジタル機では、LAN経由によるネット接続が必須になります。それを利用し、東芝に似たやり方で、パソコンとケータイによる番組予約機能を搭載したのが、パイオニアのDTシリーズです。ケータイの場合は、予約サービスは有料契約となります。
東芝を例に挙げると、メール予約文は18項目40文字以上など、一定の書式でないと受け付けてもらえず、書式を覚えるのも簡単ではありません。しかも、レコーダー側がメールを受信する時間が決まっているため、緊急の予約には対応できないことが多いです。
こうした欠点を踏まえて登場したのが、ソニー・新スゴ録3機種が搭載する「携帯電話録画予約」機能です。ドコモのケータイ(現在、SO902iのみ)で、FOMAのアプリを使います。リアルタイムで予約をレコーダー本体に反映でき、しかも、他の予約との重複の確認や、予約の削除もできます。
予約作業自体も、メールではなく、ケータイ画面上のEPG(画面サイズの関係で見やすいとはいいがたいですが)で行うので、誰でも簡単に予約することができます。なお、ケータイの対応機種は今後増える予定です。
東芝 RD-XD71 デジタル 200GBHDD
東芝の「PC/携帯メール予約」が使えるデジタル機です。この機能はアナログ機の時代からあるものです。歴史ある新小岩風俗と同じです。メールで予約できるのは確かですが、独自のメール書式を覚えておく必要があり、しかも、リアルタイムに予約に反映できるわけではないのが難点です。
ソニー DVR-DT70 デジタル 250GBHDD
スゴ録の「携帯電話録画予約」は、使い勝手や予約機能の面で、これまでのリモート予約機能の欠点を解消しています。ケータイのアプリのEPGを使うため、予約手順は簡単だし、リアルタイムでの予約なので、緊急予約に対応できます。

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